こんにちは。旦那さんに2回も浮気されたシアンです。
私は2回も裏切られましたが、再構築の道を選びました。
その上で、旦那さんとお互いにルールを決めました。「お互いに」と言ってもほぼ一方的な約束をさせたんですけどね。
旦那さんだけのルールなんで、私には適用されないものばかり(笑)
どういった約束事をさせたのか、浮気後の新ルールについてご紹介します。
浮気した旦那さんとどういった約束事をしようか考え中の方や、再構築を目指される方はどうぞ参考にして下さいね。
1回目と2回目で制約を変える
実は、1回目の浮気と2回目の浮気で制約内容、ルール等は全然違います。
なので、まずはその点についてご紹介しますね。
あまり興味のない方は読み飛ばしてもらって結構ですよ^^
これが当然なのかどうかは分かりませんが、1回目と2回目では対応の仕方は変えた方がいいと私は思ってます。
- 1回目は初犯ということで、罰則も緩めに。
- 2回目はキツめに制裁を。
私はこのように考えております。
1回目はただの火遊びかも知れないから
なぜ、このような対応なのかと言いますと、1回目は火遊び感覚かも知れませんよね。
長い人生、1回くらい過ちは誰にでも訪れるもんだと私は思っています。
ただの火遊びでめちゃくちゃ厳しく縛り付けてしまったら、窮屈を感じて余計に外に逃げるかも知れません。
なので、1回目は大目に見て緩めの対応というのを私は推奨しています。
再構築を願う人ほど1回目は大目に見てあげて
上述したように、きつく縛りすぎると、余計に外に逃げてしまうかも知れないリスクを伴います。法律上は夫婦だったとしても、縛り付け過ぎて心が離れてしまっては意味がないですよね。
「旦那が悪いのに厳しいルールにして当たり前でしょ」って思うかも知れませんが、
再構築を本当の意味で目指すのなら、一度くらいの過ちはある程度大目に見てあげてほしいと思います。
心は離れてもいい、とにかく制裁したいんだと思うのであれば、
きつく締め上げようが、煮こうが焼こうがあなたの自由ですので、好きになさって下さいね。
ちなみに私の場合ですが、1回目の浮気された理由が「家の中が窮屈だった」ってのがあったんですよ。
(本人は言葉濁してましたが、私はそう思ってます)
なので、誓約やルール等で縛り付けてしまうと、
余計に家の中が窮屈になると思って、色々束縛したい気持ちを抑え、少し緩めの内容にしていました。
1回目の浮気後 私との約束事
- 外出や飲み会OK。
→いつ、どこで、誰と会うか、何をするのかだけは報告すること。 - 旦那の携帯は見ない。
→これは私が勝手にやってたことです。旦那には見てもいいよ、と言われてたんですけどね。 - 仕事が終わったら必ずメールを入れること。
とにかく疑いの気持ちがずっと続いていたので、報告・連絡・相談はきちんと行なうようにさせました。
きちんとホウレンソウが出来るのなら、基本的には何してもいいよ、というスタンスでいたんですよね。
ですが、これらの約束事をしても浮気されてしまったんですよ。。。
なので、さすがに2回目では約束・制約内容を厳しくしました。
以下で紹介する内容は2回目浮気発覚後から現在まで、進行形で実践している内容です。
ありきたりな内容かも知れませんが、どうぞ参考になさって下さい。
スマホ、携帯電話の閲覧自由
実は、今までお互いのプライバシーを大事にして「相手の携帯、スマホは見ない」というのが付き合ってた頃からのルールだったんですよ。
ですが、それを完全になくしました!
私が見たい時に、好きなだけ、旦那さんのスマホを見れるようにしています。
しかし、旦那さんは私のスマホを勝手に見てはダメ。
周囲にはちょっと理不尽に感じられてるかも知れませんが、これぐらいのことしないとやってられませんよw
SNS等のIDやパスを完全把握
私は旦那さんのスマホに入ってるアプリのパスワードやIDを把握しております。
セキュリティの問題上、旦那さんは定期的にパスワードの変更をしているのですが、変更した場合、申告させるようにしています。
と言っても、うちの旦那さんの場合、2~3コのパスワードを使いまわしているので覚えやすかったんですけどね。
この2〜3コのパスワードのうちどれかにヒットするので、申告漏れがあっても今のところ問題にはなっていません(笑)
こうすることで、私はいつでも旦那さんのアプリのアカウントに勝手にログインすることが出来るようになるわけです。
どんなメリットがあるの?
SNSで繋がってる友達とのやり取り(ダイレクトメッセージ等)を見ることが可能に!
さらにPC等の他の端末から抜き打ちチェック出来る!
TwitterやFacebook、LINE等、PCからでもログインできるアプリありますよね。
私は自分専用のPCを持っていますので、定期的に自分のPCから旦那さんのアカウントにログインして抜き打ちチェックをしております。
今のところ変な動きは見られないので安心はしておりますが、
油断した頃に浮気するので、まだまだ気は引き締めないといけません(笑)
新しいアプリを入れる際は許可申請を
そして、新しいアプリを入れる場合も、私に自己申告させるようにしております。
スマホの発達に伴い、色んな便利なアプリが開発されていってますよね。
SNSもいっぱい出回ってます。
私が一番気をつけて見ているのはSNS
アプリの中だけでやり取りが完結できるので、履歴や形跡が残りにくい特徴があります。
後述しますが、そのアプリを非表示にしてしまえば、パッと見ではバレずにやり取り出来るわけです。
なので、私はSNSのチェックは特に入念に行っております。
私がいつでもチェック出来るように、ログインIDやパスワード等を申告させています。
申告漏れが発生しても特に何も咎めてはいませんけどね。
いつでもチェックは出来ますから(笑)
定期的に非表示アプリのチェック!
非表示アプリってご存知ですか?
スマホの表示画面から特定のアプリを消す(非表示にさせる)ことが出来るんですよ。
非表示アプリとは?
スマホのホーム画面に表示させてないアプリのこと
Androidでは、自分が選んだアプリを非表示にする機能がついています。
なので旦那さんがAndroidを使われてるなら、チェックしておいて損はないですよ!
ちなみに、iOSでは基本的には今のところ、非表示にすることって出来ないようです。
表示したくないならアンインストール(削除)するしかないということです。
ただ、iOSも今後のアップデートで変わるかも知れませんので、完全に安心しきらない方がいいとは思います。
「非表示」の何が問題なのか?
非表示設定にすると、ホーム画面からアプリのアイコンが消えますので、
入ってるアプリは何があるのか、パッと見ただけではきちんと全部把握することが出来ないんです。
何か見られたくないアプリがある場合には、かなり都合がいいですよね。
例えば、浮気相手だけと連絡取ってるアプリがあったとして、それを非表示にしておくことで奥さんにはバレない、的な。
パッと見では気付きませんからね。
これの見破り方は、いたって簡単ですのでご安心下さい^^
アプリ一覧を開いて、メニューボタンから「アプリ非表示」を選択すると、アイコンの左上にチェックマークがつきます。
チェックマーク 有:非表示
チェックマーク 無:表示
なので、非表示になってるアプリはどんなのがあるのか確認するには、このチェックマークが入ったものを見れば一目瞭然なわけです。
私はこれをチェックすることによって、隠れてSNS等で女の子と繋がった形跡がないか確認しております。
更にその上をいく「シークレット」
「シークレット」って知ってますか?
そのネーミングからだいたいのことは予想がつくと思います。
その名の通り、隠しておくことですよね。
見られたくないアプリ、隠したいファイルなどを完全にスマホには表示しないアプリが世の中には出回ってるんですよ。
上述した非表示アプリでは、ホーム画面には表示されませんが、アプリ一覧では全てのアプリが表示されます。
しかしこの「シークレット」では、ホーム画面はもちろんのこと、アプリ一覧からも完全に表示が消えるんです!
なので、これらのシークレットにしたアプリを見つけるのは結構骨が折れる作業かも知れません。。。
いたちごっこのようですね^^;
シークレットの詳しい説明についてはまた別の機会に記事にアップしますが、
すぐ知りたい方は「シークレット アプリ」でネット検索してみたら色々と出てきますよ。
一度見ておいて損はないと思います。
しかし逆の言い方をすると、このシークレットのアプリを利用している旦那さんがいましたら、おそらくかなり危険ですよ。
何か隠し事があるのだと思います。
真実を突き止めるのなら、修羅場になるのを覚悟で行って下さいね。
飲み会等の外出禁止
基本的に1人で外出することも、飲み会も禁止です。
1回目の浮気で終わってれば、外出も飲み会も自由に行けたのに。勿体ないですよね~(笑)
うちの旦那さんは休みが不定休なので、私の仕事と休みが重ならない日がどうしても出てきてしまうんですよね。
ですが、1人での外出は原則禁止にしています。
近所のコンビニにタバコやジュースを買いに行く程度は許可していますが、時間がかかりすぎる場合は咎めています。
どうしても会社の付き合いで外出しなければならない時は、私が指定した写真を添付
会社の付き合い等で、どうしても飲み会に出席しなければならない場合など、男性社会には色々と事情もありますよね。
それもことごとく禁止にして仕事に支障が出るのは可愛そうなので、
どうしても行かなければならない時は、私に申告することで許可しています。
ただしその際、私が指定したものを写真で撮ってメールで転送しないといけない決まりにしました。
でないと、
・本当に飲み会に行っているのか?
・嘘ついて女の人に会いに行ってるんじゃないか?
という疑いが晴れないからです。
撮影してもらうのも、事前に撮っておくことが不可なものを指定しています。
事例その1:
「お店のメニューを旦那さんが手で持って写真撮って」
→事前に申告していた店の名前と一致してなかったらおかしいですよね。もしかしたらネットでその画像を拾うことが出来るかも知れないので、それを防ぐために『旦那さんの手と一緒に』という条件にしております。
事例その2:
「同席しているはずの○○さんをさりげなく撮って」
→事前に申告していた内容(誰と・どこにいるのか)が正しいのかの確認。もしかしたら同僚とかにアリバイ工作を依頼しているかも知れませんからね。口裏は合わせることが出来るかも知れませんが、リアルタイムで合わせることはほぼ不可能なので、私はこのような感じでアリバイ工作対策をしております。
小遣い減らす
おそらく多くの方が、この制裁方法が一番真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか。
私も旦那さんの小遣いをカットしました。
小遣いを減らしすぎると仕事に支障が出るかもしれないので、これぐらいあったら何とかやっていけるだろう金額を設定しました。
こういう浮気男に金(と時間)を与えてもろくな事にならないんでね。
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男に金と時間を与えるな!再構築のすゝめ
必要最低限の小遣いで十分だと私は思いますよ。
少ない小遣いをやりくりさせるのも制裁の一つです。
浮気した旦那さん自身が悪いんだしね(笑)
慰謝料は自分の小遣いから
このブログで度々紹介しているんですが、私は不倫相手と旦那さんの両方に慰謝料請求をしました。
私の体験談が知りたい方はこちらをご覧下さい。
» 私の浮気され体験談
不倫相手からは一括で支払って頂きましたし、旦那さんからは現在進行系で分割払いで支払い続けてもらっています。
そして、旦那さんは自分の小遣いの中から支払わせてます。
家のお金からもらったって嬉しくないですしね。
旦那さんにも痛手を追ってもらうため、自分の財布から出させるのが一番です(笑)
そもそも、入籍する時に浮気した時の約束事は決めていたんですよ。
『浮気したら相手に100万円支払うこと』と。
今回はそれを実行したって感じですね。
入籍前の方や、結婚してからこういった約束事をしてこなかった方
もしも、まだこういった浮気した場合の話や約束事を決めてないのなら、今のうちに決めておくことを強くオススメします。
浮気された時は本当に精神的に参りますので、少しでも労力を減らす意味も込めて、前もってある程度約束事を決めておく方がいいと思いますよ。
まとめ
では、私が実際に旦那さんとの約束事をまとめます。
- 携帯・スマホの閲覧自由
→パス・ID等のログインに関する情報は完全把握。
→新しいアプリを入れる際は許可申請を。 - 外出禁止
→ただし、どうしても出なくてはならない時、私が指定する写真を逐一送るなら可。 - 小遣いカット→慰謝料の支払は小遣いの中から。
以上が私と旦那さんとの約束事なんですが、いかがでしたか?
ありきたりな内容ではありますが、少しは参考になったでしょうか?
冒頭でも触れましたが、
本当の意味で夫婦関係を再構築させたいなら、
厳しすぎる制約や約束事は、時として心が離れるリスクを伴います。
どれぐらいのさじ加減で縛りつけるかは、あなたの旦那さんのタイプにもよるかと思いますが、
あなた自身も、旦那さんは縛り付けても大丈夫な人かどうか、きちんと見極めながら約束事を追加していくようにして下さいね。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
では、また次回お会いしましょう!
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